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読めばわかりますので、テキストに書いてない部分のお話を聞きたかった気がしました。(勝手を言って申し訳ありません。)
講座の内容は、どっちかと言うと、海洋生物関係が多かったような気がします。私は、地学の専門なものですから、もう少し地学関係の内容、(海溝付近でのプレートの様子、海底地形の様子、地震関係)にふれてほしかった感がありました。
スキューバ潜水体験のとき、プールの下の通路を通って移動しましたが、たまたま人体のモデルがありそれに気を取られていましたら、入口の天井に頭をぶつけてしまいました。その痛い事何のって、瘤ができて根室に帰ってくるまで痛みが残っていました。本当は泣きたいくらいでした。
アドバイスとして・・・入口の天井は今より少し高くするか、頭がぶつかっても痛くないように天井にスポンジを当ててはいかがでしょうか?私と同じように頭をぶつける人は、少しでも減るのではないでしょうか。
後から感じたこと・・・私がやっぱりドジだったんですね・・・・。
かなり痛かったのは、髪の毛が少なくて衝撃を和らげることができなかったからなのですね。帰りの飛行機で冷静に考えた結論でした。失礼しました。
三澤 英一 札幌清田高等学校
初めての研修会で、当初は、見学中心、講義中心の研修会でカンヅメになってとことんしごかれるのかという不安がありました(覚悟をしていました)。しかし、ハードではありましたが、担当者の方々、教官も親切熱心でとても判り易く、話が聞けました。中味も濃く充実しておりました。特に、実習や体験が多く用意されていたため、変化に富みあっという間に3日間が過ぎてしまいました。
2日目夕方のバーベキューも、参加者の心をくすぐるものがありました。
海洋研究、技術については、ほとんど知る機会もありません。“理科離れ”と言われていますが、若者にその面白さを紹介する機会が少ないためとも思います。しかし、ただ紹介するのではなく、実際にはこうしたサマースクールキャンプなどを体験させ、実際に手に触れ、肌で感じる事から興味を起こすのだと思います。これからも、こうした機会を教師のみならず、子供達にも与えて下さい。
最後になりますが、研修室の皆様、講師の方々、支えてくれたスタッフの方々、どうもありがとうございました。とても充実した研修でした。
水野 雅文 北海道共和高等学校
後日、意見等をお送りしたいと思います。
記念品(お土産)が沢山あり、とてもうれしく思っています。
特に深海底のビデオと高圧環境体験のビデオはぜひ生徒に見せてやりたい。本当は「追跡」や加藤先生の研究室で見た「かいこう」のとったビデオも欲しいのですが無理でしょうか?
今後の高校生へのセミナーの方もぜひがんばって下さい。
今回久しぶりに技術者の方々の姿に直接触れてそれぞれの専門分野で活躍されている様子を感じながら、技術者のロマンを改めて知った。

 

 

 

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